韓国の偽物と盗作, 韓国の国民性, 韓国の知的財産権問題, 親日清算

韓国の盗作

“世界名作選集”



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  1. 少年少女総合図書館 (教育出版公社)
  2. 少年少女教育図書館 (教育文化社)
  3. 少年少女世界文学全集 (三省堂、翰林出版社、啓蒙社)
  4. 少年少女世界受賞文学全集 (中央文化社)
  5. 少年少女現代世界の名作全集 (啓蒙社)
  6. 少年少女世界文学全集 (育英社)
  7. 少年少女世界文学全集 (金星出版社)
  8. カラー版子どもの世界名作童話 (三省堂)
  9. 世界名作選集 (東國文化社)
  10. 少年少女世界の名著全集 (教文社)
  11. きつつきグレートブックス (東西文化社)
  12. ACE88 - 今日の世界の子どもたちの最高の本 (東西文化社)
  13. チギョン社・ムンゴン社の本
  14. ラブブックシリーズ / 漫画百科シリーズ (ムンゴン社)
  15. ABE 全集 (学園出版社)
  16. 新世界創作童話 銀河シリーズ (金星出版社)
  17. 世界空想科学冒険名作選 (学園出版公社)
  18. ジュニア空想科学名作選 (金星出版社)
  19. Color Series of Mini Encyclopedia
  20. 子ども世界名作選集 (東亜出版社)
  21. 少年少女 世界文学全集 (三省堂)
  22. 太極版 新星文庫 (太極出版社)
  23. 世界児童文学賞全集 (Hwimun出版社)
  24. 少年少女 世界文学全集 (児童文学社)
  25. カラーテレビジョン世界教育童話 (金星出版社)

盗作の事実を知った韓国人は次のように述べている。
  • 学園出版社メルヘン全集は完全に思い出の本なのに.... 日本の本を左右反転して出したということだったね...
  • 気持ちが複雑ですね。 私は同じ物を見た記憶はないが、結局は私が読んだのもその中にあるでしょう。
  • 事実は漠然と原作者の国の米国やイギリスの挿絵だったと思ったが、日本人が描いた挿絵という事実にさらに大きく驚きました。 (http://www.djuna.kr/)
  • 幼い時読んだ多くの本がこのように翻訳されたということを知って苦々しいです。
  • 知れば知るほど苦々しくなりますね。 (https://blog.naver.com/)

세계명작선집世界名作選集 (동국문화사東國文化社)


  1. 韓国では次のように紹介されている。 (韓国・表紙画が引き立つ世界名作選集)
    1954〜55年、東國文化社から発行された世界の名作シリーズである。今日まで必須リストに挙げられる名作が多数含まれており、当時50冊程度が発行されたものと思われる。 小説の内容を一目で見せる華やかな表紙画が目立つ。各本ごとに解説が載せられ、翻訳者の名前は出てくるが、イラストレーターの名前は記載されていない。
    翻訳者は無断ではあるが日本語を韓国語に翻訳しているので、名前を出す意味はあるが、イラストレーターは100%盗作なので名前を出すのはためらったのだろう。

  2. 韓国の研究者は次のように述べている。 (韓国・漫画Zine 2012.09.25)
    「1950年の朝鮮戦争で廃墟となった中でも、韓国の教育は死んでいなかった。・・・・・・児童文学者が発行する世界の名作全集、偉人全集などが出始めたのである。 1957年東國文化社が出版した『世界名作選集』を見てみましょう。『ジャン・バルジャン』、『鉄仮面』、『ロビンソン漂流記』、『家なき天使』、『三銃士』、『小公子』、『乞食王子』、 『トムソーヤーの冒険」、『十五少年漂流記』、『シェクスピア名作集』、『宝島』、『ガリバー旅行記』、『小公女』、『巌窟王』、『西遊記』、『怪賊ルパン』などである。その時もあるべき世界の名作はすべてあった。 世界の名作は、イラスト入りハードカバー洋装形で高価な価格で売られた。それらは書店に陳列され、金持ちの子どもたちのプレゼント用に売られていった。」
    韓国の研究者はこの全集を自慢したいようであるが、研究者は「世界名作選集」は日本のもののコピーであることを知らないのである。
    死んでいなかったのは、「韓国の教育」ではなく、「韓国の盗作の精神」である。

  3. ある韓国人ブロガーは次のように述べている。 (ブログ「風まかせ」 東國文化社 世界名作選集 2015. 7. 5)
    「6.25 (1950年朝鮮戦争)が終わったばかりの時期にこのようにハードカバーで、子どものための本を出したということは勇気あることだと称賛に値します。」
    • 本の題名は“ガリバー旅行記”でなく“カリバ旅行記”である。
    • 第3編は“空中島”となっているが、本文では“空中国”で異なっている。
    • 本の装丁のタイトルは“トムソーヤの冒険”だが、解説は“トムソオヤの冒険”になっている。タイトルと解説上の名前がこんなに違うなんて.....
    • 本の題名が“王子と乞食”でなく“乞食王子”なのでちょっといぶかしかった。
    • “海底2万里”でなく“海底旅行”だったので、何の本か調べたところ“海底2万里”だった。
    • “小公子”は“小公女”と同じ作家の作品なのに名前を表記するのがそれぞれ違いますね。“小公女”はポオネトゥ、“小公子”はポオネットゥ。
    • 東國文化社編集室の解説を読むと、この“小公女”を翻訳した人がカン・ポンシク先生と分かるが、残念ながらこのように素敵な挿絵を誰が描いたのか書いていませんね。
    韓国人は今でも韓国製だということを疑わない。しかし、
    なぜ本の題名が「王子と乞食」でなく、「乞食王子」なのか、なぜ縦書きなのか、なぜ日本風に「トム・ソーヤ (톰 소ー야)」なのか、疑問を感じている。
    日本のものの盗作とわかれば、疑問も解決するのだが、・・・・・・・・・・。
  4. 韓国・ベリタスα (2007.01.30)によると、
    「最近『論述名作童話』と言う名をつけた全集が書店とインターネット書店をいっぱいに満たしている。 父兄は躊躇なしで選択する。この瞬間子どもたちの読書信号灯には赤信号がつく。 全集の大部分が 1950年代の日本の全集を重訳してまねて来たフレームをほとんどそのまま維持している 『不良図書』である可能性が高いからである。」
    この研究者は、今まで韓国の全集が日本の全集を重訳してきたことを知っている。 以下の例は1950年代のものであるが、今も日本の全集を重訳する傾向は変わっていないようである。さすがに表紙絵を盗作することはないが、中身を盗作することはしばしば行われている。

日本のオリジナル 韓国のコピー

Les Misérables, ああ無情 (1950)
(講談社 世界名作全集)

translator: 池田宣政 (Ikeda Nobumasa)
illustrator: 吉邨二郎 (Yoshimura Jirou)
Les Misérables, 쨘・발쨘Jean Valjean (1955)
(東國文化社 世界名作選集)

Man in the Iron Mask, 鉄仮面 (1950)
(講談社 世界名作全集)

translator: 江戸川乱歩 (Edogawa Rampo)
illustrator: 梁川剛一 (Yanagawa Goh-ichi)
Man in the Iron Mask, 철가면鉄仮面 (1954)
(東國文化社 世界名作選集)

Man in the Iron Mask, 鐵假面철가면 (1957)
(학원사 세계명작문고)

Robinson Crusoe, ロビンソンRobinson漂流記 (1951)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 南洋一郎 (Minami Yoh-ichirou)
illustrator: 椛島勝一 (Kabashima Katsuichi)
「ロビンソンクルーソー」は、日本では「ロビンソン漂流記」と翻訳された。
Robinson Crusoe, 로빈슨 Robinson漂流記표류기 (1957)
(東國文化社 世界名作選集)
韓国人の翻訳者は、英語の原文を読まずに日本語の翻訳を翻訳したため、同じタイトルになった。

Sans Famille, 家なき子 (1951)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 久米元一 (Kume Gen-ichi)
illustrator: 田代光 (Tashiro Hikaru)
元のタイトル "Sans Famille"は "Without Family"を意味する。「家なき子」とは、「家がない子ども」。
Sans Famille, 집없는 天使천사 (1958)
(東國文化社 世界名作選集)
「집없는 천사」とは、「家がない天使」。

The Three Musketeers, 三銃士 (1951)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 久米元一 (Kume Gen-ichi)
illustrator: 梁川剛一 (Yanagawa Goh-ichi)
The Three Musketeers, 삼총사三銃士 (1959)
(東國文化社 世界名作選集)

Little Lord Fauntleroy, 小公子 (1950)
(講談社 世界名作全集)






translator: 千葉省三 (Chiba Shohzou)
illustrator: 北宏二 (Kita Kohji)
Little Lord Fauntleroy, 소공자小公子 (1958)
(東國文化社 世界名作選集)





表紙絵は本の中の挿絵を利用している。

The Prince and the Pauper, 乞食王子 (1950)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 太田黒克彦 (Ootaguro Katsuhiko)
illustrator: 黒崎義介 (Kurosaki Yoshisuke)
The Prince and the Pauper, 거지王子乞食왕자 (1955)
(東國文化社 世界名作選集)





The Prince and the Pauper, 거지王子乞食왕자 (1957)
(學園社 世界名作文庫)
甘い汁を吸ったのは、東國文化社だけではなかった。
東國文化社は自分自身が盗作していたので、學園社に抗議できなかった。違う会社なのに表紙が同じ2つの本を見た韓国人は不思議に思わなかっただろうか?

The Adventures of Tom Sawyer, トム・ソウヤーTom Sawyerの冒険 (1952)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 佐々木邦 (Sasaki Kuni)
illustrator: 吉邨二郎 (Yoshimura Jirou)
今と違い、「トムソーヤー」ではなく、「トムソウヤー」と訳されている。
The Adventures of Tom Sawyer, 톰 소ー야Tom Sawyer冒険모험 (1955)
(東國文化社 世界名作選集)
日本語を翻訳したため、タイトルでは「トムソーヤ톰 소ー야」となっているが、 解説では「トムソオヤ톰 쏘오야」となっていて、統一されていない。 (韓国ブログ





Deux Ans de Vacances, 十五少年漂流記 (1951)
(講談社 世界名作全集)

translator: 太田黒克彦 (Ootaguro Katsuhiko)
illustrator: 村上松次郎 (Murakami Matsujirou)
元のタイトルは「2年間のバケーション」である。日本では「十五少年漂流記」と翻訳された。
Deux Ans de Vacances, 十五少年漂流記소년표류기 (1959)
(東國文化社 世界名作選集)
韓国のタイトルもそのままである。

Best Stories of Shakespeare, シェクスピア名作集 (1951)
(講談社 世界名作全集)


editor/translator: 大木惇夫 (Ooki Atsuo)
illustrator: 田中良 (Tanaka Ryou)
5編収録 - ヴェニスの商人 / ロミオとジュリエット / ハムレット / 眞夏の夜の夢 / リア王
「シェクスピア」は、現在では「シェイクスピア」と表記されている。
Best Stories of Shakespeare, 쉑스피어名作集명작집 (1954)
(東國文化社 世界名作選集)
5編収録 - 베니스의 상인ヴェニスの商人 / 로미오와 쥬리엩ロミオとジュリエット / 하무렡ハムレット / 여름밤의 꿈夏の夜の夢 / 리어왕リア王
表紙絵は本の中の挿絵を利用している。 「셰익스피어Syeikseupieo」でなく「쉑스피어Swekseupieo」、 「줄리엣Jurriet」でなく「쥬리엩Jyuriet 」、 「햄릿Haemrit」でなく「하무렡Hamuret」。 これは日本語を訳した影響である。

Treasure Island, 宝島 (1950)
(講談社 世界名作全集)

translator: 高垣眸 (Takagaki Hitomi)
illustrator: 嶺田弘 (Mineta Hiroshi)
Treasure Island, 보물섬宝物島 (1958)
(東國文化社 世界名作選集)

Gulliver’s Travels, ガリバーGulliver旅行記 (1951)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 那須辰造 (Nasu Tatsuzou)
illustrator: 松野一夫 (Matsuno Kazuo)

「あっ! だめだ!」
船長は、ものすごいさけびをあげて、手をふった。
ボートboatをおろせ。」
だが、ボートboatは一せきしかない。刻々と危険はせまってくる。
Gulliver’s Travels, 가리버Gulliver 旅行記여행기 (1958)
(東國文化社 世界名作選集)


「아! 큰일이다。」
선장船長맹수猛獣와 같은 소리를 지르며 손을 휘겼다。
보ー트boat를 내려」
그러나 보ー트boat는 한 밖에 없었다. 한초 한초 위험危険은 닥아 왔다。

















A Little Princess, 小公女 (1950)
(講談社 世界名作全集)

translator: 水島あやめ (Mizushima Ayame)
illustrator: 加藤まさを (Katou Masao)
「小公女」という言葉は特殊な言葉で、日本ではあまり使われない。
A Little Princess, 소공녀小公女 (1955)
(東國文化社 世界名作選集)
소공녀小公女」は韓国では造語である。











The Count of Monte Cristo, 巖窟王gan-kutsu-o (1950)
(講談社 世界名作全集)

translator: 野村愛正 (Nomura Aisei)
illustrator: 梁川剛一 (Yanagawa Goh-ichi)
明治時代の1901年に、黒岩涙香が「史外史伝巌窟王」の題名で翻案し、発表した。 以来、日本では、「モンテ・クリスト伯」よりも「巌窟王」という題名の方が有名になっている。
The Count of Monte Cristo, 巖窟王암굴왕 (1956)
(東國文化社 世界名作選集)
韓国でも黒岩涙香の翻訳本が読まれ、「巌窟王」という題名が知られている。
表紙絵は本の中の挿絵を利用している。

Journey to the West, 西遊記物語 (1951)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 宇野浩二 (Uno Kohji)
illustrator: 耳野卯三郎 (Mimino Usaburou)
Journey to the West, 西遊記서유기 (1955)
(東國文化社 世界名作選集)

Heidi, アルプスAlpsの少女 (1956)
(講談社 世界名作全集)

translator:吉田絃二郎 (Yoshida Genjirou)
illustrator:蕗谷虹児 (Fukiya Kohji)
原題は「Heidis Lehr- und Wanderjahre」(ハイジの修行時代と遍歴時代)及び「Heidi kann brauchen, was es gelernt hat」(ハイジは習ったことを使うことができる)である。 「アルプスの少女」と訳した。
背景の山はマッターホルンである。
Heidi, 앨프스의소녀Alps 의 少女 (1958)
(東國文化社 世界名作選集)
日本人が訳したタイトルをそのまま使用した。
背景の山はマッターホルンであることを理解せずに描いているため、ただの山になってしまった。


解説
原作者と作品について  那須辰造
この「アルプスAlpsの少女」は、原名を「ハイジHeidi」といいます。 作中の主人公の名が、そのまま物語の名になっているのです。 作者は、スイスSwissの国のヨハンナJohannaスピりSpyriという女の人であります。
みなさんは、これまで、イギリスやロシアRussiaや、フランスFranceドイツDeutschなど、ヨーロッパEuropeの進んだ大国の小説を、たくさんお読みになったでしょう。 が、スイスSwissというような小さい国が、その実どんなに文化が進んでいて、どんな文学が生れていたかを、あまり注意しなかったでしょう。
スイスSwissは、ヨーロッパのアルプスAlps山脈中にある小国で、わが国の四国地方ほどの広さしかありません。 ユングフラウJungfrauだのマッターホルンMatterhornなど、有名な高山がそびえ、湖水がいたるところにあって、風景の美しい国です。
スイスSwissの東と北の部分は、住民がドイツ系で、西の方はフランスFrance系、南の小部分はイタリアItalia系でありますから、小さい国だのに三つの国語が使われています。 そのことでもわかるように、この国は、十五世紀の終りごろ独立するまでは、となりの大国に支配されていたのでした。

해설解説

이 「앨프스Alps소녀少女」는 원명原名이 「하이지Heidi」로 되어 있읍니다。 이 소설小説주인공主人公의 이름이 그대로 작품作品의 이름으로 되어 있읍니다。 작자作者스위스Swiss의 「요한나Johanna 스피리Spyri」라고 하는 부인夫人입니다。
여러분은 지금까지 영국英國프랑스France독일獨逸노시아露西亜유우롭Europe의 큰나라의 소설小説을 많이 읽어 보았을줄 압니다。 그러나 스위스Swiss같은 작은 나라가、기실其實은 얼마나 문화文化진보進歩 되있으며、어떠한 문학文学겨 났는가에 해서는、 그다지 주의注意하지 않았을 것입니다。
스위스Swiss유우롭Europe앨프스Alps산맥山脈 가운데에 있는、 매우 좁은 나라입니다 。 「융그 플라우Jungfrau」라든가 「맛타아호른Matterhorn」 등의 유명有名한 높은이 솟아있고、간곳 마다 호수湖水가 있어서、경치景致가 매우 아름다운 나라입니다。
스위스Swiss쪽과 부분部分주민住民독일계통獨逸系統이고、西쪽은 프랑스France계통系統소부분小部分이태리Italy 계통系統이기 때문에、 조그마한 나라이지만 새나라의 국어国語가…………


その一

アルムAlmじいさんとハイジHeidi

スイスSwissという国は、みなさんもごぞんじの、アルプスAlpsの山につつまれ、青い湖に、 高い山々の雪渓のかげをうつした美しい国です。 この物語は、そこのアルプスAlpsの山の中に住んでいたひとりのおじいさんと、ハイジHeidiという、その孫娘を中心として書かれたものです。
アルムAlmの岩山の深い谷を見おろす岩の上に、ただ一軒の小屋がありました。 谷には六月のお花畑をかざって、いろいろな花がかおっていました。 小屋からはお花畑や、お花畑の上をかすめて行くうすい雲や、雲のきれめから翡翠のように青い牧草をかがやかしている牧場が、ひとめにながめられるのでした。
肩はばの広い、背の高い、まゆ毛のこい、ひげのもじゃもじゃはえたアルムAlmじいさんは、アルムAlmの山の上に小屋をたてて、自分ひとりでくらしているのでした。



아르무Alm 영감님과 하이지Heidi

스위스Swiss라는 나라는、 여러분도 잘 아는 바와 같이、 앨프스Alps산맥山脈으로 둘러싸여、 여기저기 맑고 푸른 호수湖水에、 흰눈을 이은 높은 의 그림자가 곱게 비치는 아름다운 나라입니다。 이 이야기는 그 앨프스Alps 속에서 살고 있던 한 할아버지와、그의 손녀孫女되는 하이지Heidi라고하는 소녀少女중심中心으로하여 쓴것입니다。
아르무Alm의 바위 깊은 골짜기를 내려다보는 바위 위에 오막살이 집 한채가 있었읍니다。 골짜기에는 유월六月의 좋은 건기를 당하여 가지가지의 향기香氣로운 꽃들이 피어 있었읍니다。 오막살이 막에서는 화려華麗한 꽃밭과 꽃밭 위를 흘러가는 엷은 구름과、 구름 끊인 사이로 비추와도같이 푸른풀이 빛나는 목장의 풍경이 한눈에 바라보였읍니다。
어깨가 턱 펴진 키가 크 그 눈섶이 시꺼멓고 수염이 덥수룩한 아르무Alm 할아버지는、 아르무Alm 위에 막을 짓고、혼자서 살고 있었읍니다。

「おじいさん、世界じゅう歩いたって、こんなおいしいものはありませんねえ。」
ハイジHeidiがそういった時、戸の外にするどい口笛の音が聞えました。 ハイジHeidiは脱兎のごとくとび出しました。岩山をとびまわり、はねまわる、やぎの群れのまん中にペーテルPeterが立っていました。
ペーテルPeterハイジHeidiを見ておどろいたまま、なんにもいえませんでした。
「こんばんは、ペーテルPeter!」
と、声をかけ、ハイジHeidiはやぎの群れにとびこんで行きました。
「白鳥や、小ぐまや、あたしがだれだかわかって?」
やぎたちはハイジHeidiの声を思い出しました。 さもうれしそうに、自分たちの頭をハイジHeidiにこすりつけ、息づかいあらく息をしました。 それからハイジHeidiがほかのやぎの名をよびますと、よばれたやぎたちはとびあがって、ハイジHeidiのまわりに集まってきました。
「ひわ」は、がまんしきれなくなったのか、空にとびあがるようなかっこうで、二ひきのなかまをおしのけて、すこしでもハイジHeidiに近づこうとしました。 気の弱い「雪」までが、いじわるの「トルコ人」をおしのけて、ハイジHeidiに近づいてきました。

「할아버지、 이 세상世上에서 이처럼 맛좋은것은 절대絶對로 없어요!」
하이지Heidi가 이렇게 말했을때、 밖에서 날카로운 휘파람소리가 들렸읍니다。 하이지Heidi는 토끼새끼모양模様으로 뛰어났읍니다。 이리뛰고 저리뛰는 산양山羊떼에 둘러쌓여 페에테르Peter가 서있었읍니다。 페에테르Peter하이지Heidi를 보고 놀라서 말도 믓했읍니다。
「잘있었니? 페에테르Peter。」
하고 말하면서、하이지Heidi떼속으로 뛰어들었읍니다。
백조白鳥야、 비호야、내가 누군지 알겠니?」
들은 하이지Heidi를 알아보고、기쁜듯이 머리를 하이지Heidi에게 부벼대머、 숨결도 거칠었읍니다。 다른 들도 제각기 하이지Heidi한테로 몰려들어 둘러쌌읍니다。
ハイジHeidiはとても幸福でした。ハイジHeidiはうでをのばして、かれんな「雪」をだいてやり、不幸な「ひな」をなでてやりました。
ハイジHeidiペーテルPeterのそばに近づいて行きました。ペーテルPeterはまだおどろきからさめないで、そこに立っていました。
ペーテルPeterや、なぜあいさつしないの?」
하이지Heidi는 행복스러웠읍니다。 페에테르Peter는 아직도 정신을 못채리고 거기 서있었읍니다。
페에테르Peter야、너 왜 아무말이 없니?」

おばあさまは、ペーテルPeterのおばあさんをさえぎって、
「まあおばあさん、神さまのお目には、あたしたちはみんなまずしき弱いものです。 そしてみんなおなじように、神さまのお助けをいただかなければなりません。 それはそれとしてあたしたちは、お別れをしなければなりません。 でもまたじきにおめにかかります。来年またアルムAlmのお山をたずねる時は、あたしたちはまっ先にあなたにおめにかかります。 あたちたちはあなたをわすれはいたしません。」
おばあさまは、さよならといって、ペーテルPeterのおばあさんの手をもう一度にぎりました。
ヘルHerrゼーゼマンSesemannとおばあさまはお山をくだって行きました。 ハイジHeidiはおじいさんのそばにくっついてかけて行きました。 二日たつとおばあさんにとどけられるベッドbedのことを考えると、とてもうれしくて一歩一歩とびあがって歩かずにはいられないのでした。

할머니는 페에테르Peter네할머니의 말을 막으며、
「할머니、하느님의 눈에는、 우리는 모두가 가난하고 인간人間 입니다。 그리고 누구나 하느님의 구원救援을 받아야만 합니다。그러나 저러나 우리는 헤어저야 되겠읍니다。 내년來年에 또 아르무Alm산을 찾아올때에는、우리는 먼저 당신을 찾겠읍니다。우리는 당신을 잊지 않겠읍니다。」
할머니는 페에테르Peter네 할머니의 손을 다시한번 붙잡았읍니다。
이리하여 Herr제에제맨Sesemann과 할머니는 을 내려가고、 할아버지는 크라라Klara를 업고 막으로 돌아 왔읍니다。 하이지Heidi는 그 옆에 붙어서 뛰어 갔읍니다。 이틀도착到着침대寝臺 생각을 하면、어찌나 기쁜지 깡충깡충 뛰어가지 않을 수 없었읍니다。
だけど次の朝、クララKlaraと別れなければならなかった時は、ハイジHeidiもぼろぼろとなみだを落しました。 クララKlaraも、ハイジHeidiやおじいさんや、かの女のいままでの生活でいちばんたのしかった美しいお山のうちにさよならをいってないてしまいました。 ハイジHeidiはいっしょうけんめいになって、クララKlaraなぐさめました。 그러나 다음날 아침、 크라라Klara와 헤어지게된 하이지Heidi는、 떨어지는 눈물을 참을 수 없었읍니다。 크라라Klara도 가장 즐겁던 생활生活과、 그리고 하이지Heidi와 할아버지를 작별作別하면서、석별惜別의 눈물을 흘렸읍니다。 그래도 하이지Heidi크라라Klara열심熱心위로慰労 하였읍니다。

Ivanhoe, 覆面の騎士 (1952)
(講談社 世界名作全集)

translator: 久米元一 (Kume Gen-ichi)
illustrator: 沢田重隆 (Sawada Shigetaka)
Ivanhoe, 覆面의騎士복면의기사 (1956)
(東國文化社 世界名作選集)

Arsène Lupin, 怪盗ルパンLoupin (1952)
(講談社 世界名作全集)

translator: 保篠龍緒 (Hoshino Tatsuo)
illustrator: 高畠華宵 (Takabatake Kashou)
厳密に言えば、「Lupin」は「リュパン」と翻訳する必要がある。「リュパン」は日本語では少し発音が難しかったので、「ルパン」と訳した。
Arsène Lupin, 怪賊루팡괴적Loupin (1955)
(東國文化社 世界名作選集)
「루팡」も「ルパン」と発音され、日本語と同じである。 韓国の翻訳者も「ルパン」と翻訳した。なぜなら、韓国人はフランス語の原文を読まずに日本語の翻訳を翻訳したからである。

King Solomon’s Mines, ソロモンSolomonの洞窟 (1952)
(講談社 世界名作全集)

translator: 高垣眸 (Takagaki Hitomi)
illustrator: 鈴木御水 (Suzuki Gyosui)
King Solomon’s Mines, 솔로몬Solomon동굴洞窟
(東國文化社 世界名作選集)

Greek mythology, ギリシアGrécia神話 (1952)
(講談社 世界名作全集)

translator: 高津春繁 (Kohdu Harushige)
illustrator: 伊原宇三郎 (Ihara Uichirou)
Greek mythology, 그리시아Grécia신화神話 (1958)
(東國文化社 世界名作選集)

The Scarlet Pimpernel, 紅はこべ (1952)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 小山勝清 (Koyama Katsukiyo)
illustrator: 北宏二 (Kita Kohji)
The Scarlet Pimpernel, 분홍꽃 (1958)
(東國文化社 世界名作選集)
“紅はこべ”がどんな植物かわからなかったのだろう。 「분홍꽃 (ピンクの花)」と翻訳した。「Scarlet Pimpernel」はピンクではない。現在は、「Scarlet Pimpernel」は「뚜껑별꽃」と翻訳されている。 (wikipedia)

The Admirable Lady Biddy Fane, 魔境千里 (1953)
(講談社 世界名作全集)

translator: 野村 愛正 (Nomura Aisei)
illustrator: 林 唯一 (Hayashi Tadaichi)
魔境千里마경천리 (1955)
(東國文化社 世界名作選集)

魔境千里마경천리 (1957)
(學園社 世界名作文庫)

Journey to the Center of the Earth, 海底旅行 (1952)
(講談社 世界名作全集)

translator: 村上啓夫 (Murakami Hiroo)
cover/illustrator: 樺島勝一 (Kabashima Katsuichi)
Journey to the Center of the Earth, 해저여행海底旅行 (1955)
(東國文化社 世界名作選集)





Don Quixote, ドン・キホーテDon Quixote (1953)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 那須辰造 (Nasu Tatsuzou)
illustrator: 村山知義 (Murayama Tomoyoshi)
Don Quixote, 돈・키호ー테Don Quixote (1957)
(東國文化社 世界名作選集)

三国志物語 (1953)
(講談社 世界名作全集)

translator: 野村 愛正 (Nomura Aisei)
illustrator: 羽石 弘志 (Haneidhi Koji)
삼국지三國志 (1957)
(東國文化社 世界名作選集)

Girl of the Meadows, 牧場の少女 (1953)
(講談社 世界名作全集)

translator: 森本ヤス子 (Morimoto Yasuko)
illustrator: 古賀亜十夫 (Koga Asoo)
Girl of the Meadows, 牧場의少女목장의소녀 (1957)
(東國文化社 世界名作選集)

Girl of the Meadows, 牧場의少女목장의소녀 (1957)
(學園社 世界名作文庫)

Robin Hood / George Cockburn Harvey
ロビンRobinフッドHoodの冒険 (1951)
(講談社 世界名作全集)

translator: 千葉 省三 (Chiba Syozo)
illustrator: 沢田 重隆 (Sawada Shigetaka)
Robin Hood / George Cockburn Harvey
로빈Robin훗드Hood모험冒険 (1961)
(東國文化社 世界名作選集)

King Arthur, アーサーArthur王物語 (1952)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 白川渥 (Shirakawa Atsushi)
illustrator: 寺内万治郎 (Terauchi Manjirou)
King Arthur, 아더대왕Arthur 大王 (1958)
(東國文化社 世界名作選集)

Uncle Tom’s Cabin, アンクル・トムUncle Tom物語 (1950)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 北川千代 (Kitagawa Chiyo)
illustrator: 梁川剛一 (Yanagawa Goh-ichi)
Uncle Tom’s Cabin, 앙클・톰Uncle Tom (1961)
(東國文化社 世界名作選集)

A Christmas Carol / Charles Dickens
クリスマスChristmasカロルCarol (1952)
(講談社 世界名作全集)

translator: 北川 千代 (Kitagawa Chiyo)
illustrator: 加藤 まさを (Kato Masawo)
A Christmas Carol / Charles Dickens
크리스마스Christmas 캐롤Carol (1961)
(東國文化社 世界名作選集)

The Hunchback of Notre-Dame
ノートルダムNotre-Dameのせむし男 (1952)

editor/translator: 松本 恵子 (Matsumoto Keiko)
illustrator: 林 唯一 (Hayashi Tadaichi)
The Hunchback of Notre-Dame
노틀담Notre-Dame의 꼽추 (1961)

The Last of the Mohicans / James Fenimore Cooper
モヒカンMohican族の最後 (1952)
(講談社 世界名作全集)

translator: 野村 愛正 (Nomura Aisei)
illustrator: 山本 輝也 (Yamamoto Teruya)
The Last of the Mohicans / James Fenimore Cooper
모히칸Mohican최후最後 (1961)
(東國文化社 世界名作選集)

Wuthering Heights / Emily Jane Bronte
あらしが丘 (1952)
(講談社 世界名作全集)

translator: 山主 敏子 (Yamanushi Toshiko)
illustrator: 三輪 孝 (Miwa Takashi)
Wuthering Heights / Emily Jane Bronte
폭풍暴風의 언덕 (1961)
(東國文化社 世界名作選集)

Tarzan of the Apes / Edgar Rice Burroughs
ターザンTarzan物語 (1954)
(講談社 世界名作全集)

translator: 塩谷 太郎 (Shioya Taro)
illustrator: 梁川 剛一 (Yanagawa Goh-ichi)
Tarzan of the Apes / Edgar Rice Burroughs
타잔Tarzan (1962)
(東國文化社 世界名作選集)

Stories from the "Iliad" and "Odyssey", ホメロスHómēros物語 (1952)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 本間久雄 (Homma Hisao)
illustrator: 伊原宇三郎 (Ihara Usaburou)
Stories from the "Iliad" and "Odyssey", 호마 선집Homer 選集 (1963)
(東國文化社 世界名作選集)

Little Women, 若草物語 (1952)
(講談社 世界名作全集)

translator: 松原至大 (Matsubara Michitomo)
illustrator: 嶺田弘 (Mineta Hiroshi)
Little Women, 푸른화원 (1962)
(東國文化社 世界名作選集)
かなり雑にコピーしている。
푸르다pu-reu-da」は「青い」、「푸른pu-reun」はその連体形。現代の日本語は終止形と連体形は同じであるが、日本語の文語の様に韓国語は終止形と連体形が異なる。
「화원」は「花園화원 (ワウォン)」。

The Improvisatore, 即興詩人 (1952)
(講談社 世界名作全集)

editor/translator: 大木惇夫 (Ooki Atsuo)
illustrator: 林唯一 (Hayashi Tadaichi)
The Improvisatore, 즉흥시인即興詩人 (1958)
(學園社 世界名作文庫)
元のタイトルは「The Improvisatore」である。ウェブスターによれば、 「one that improvises something (such as verse) usually extemporaneously (何かを (例えば詩などを)即時に作る人)」、1892年森鴎外が「即興詩人」と訳した。 韓国のタイトルは日本語そのままである。

この物語のおもな人びと

アントニオAntonio
物語の主人公。ローマRomaの貧しい家の子で、母とふたりきりだった。 気だてがやさしく、小さい時、坊さんにあこがれ、また即興詩を作ることが好きだった。 ネミNemiの花祭に行って母をなくし、後、ローマRomaの貴族ボルゲーゼBorghese家に養われ、学校にはいった。 そこでベルナルドオBernardoと知りあうが、歌姫アヌンチヤタAnnunziataに心をよせて、そのことからベルナルドオBernardoを傷つけ、ローマRomaをのがれる身となった。

소설小説에 나오는 사람들

안토니오Antonio
이야기의 주인공主人公. 로마Roma의 가난한 집에 태어난 아이로서 어머니와 단둘이서 살아왔다. 이 아이는 점잖고 상냥스러운 아이로서 어렸을 때엔 승려(僧侶)가 될려고도 했다. 그리고 즉흥시即興詩도 쓰기를 즐겨 했다. 네미Nemi 꽃잔치에 가서 어머니를 잃고, 그 로마Roma귀족貴族 보루게제Borghese 집에서 자라 학교學校에 들어갔다. 그곳에서 베르나르드Bernardo와 알게 되었고 가희歌姫(歌姫) 아눈챠타Annunziata에 마음을 빼앗기었고, 그로 말미암아 베르나르드Bernardo피스톨pistol상처傷處를 입히고 로마Roma를 떠나게 되었다.
ベルナルドオBernardo
ローマRomaの貴族の子で、アントニオAntonioと学校友だち。 ダンテDanteの「神曲」をふたりが愛読したことで親友となった。 快活だが、すこしらんぼうで、アヌンチヤタAnnunziataをめぐった問題で、アントニオAntonioに決闘を求め、 アントニオAntonioの暴発したピストルpistolに傷ついた。
베르나르드Bernardo
로마Roma귀족貴族의 아들로서 안토니오Antonio와 같은 학교學校에서 같이 공부工夫하던 친구親舊였다. 단테Dante신곡神曲(神曲)을 애독愛讀한 때서 부터 친구親舊가 되었다. 그는 쾌활快活성격性格으로 좀 우락부락했다. 아눈챠타Annunziata를 둘러싼 여러 문제問題안토니오Antonio에게 결투決闘했는데, 안토니오Antonio발사發射피스톨pistol상처傷處를 입는다.
アヌンチヤタAnnunziata
ナポリNapoliからローマRomaに来て、その美しい声とすぐれた演技で、ローマRoma全市を熱狂させた歌劇女優。 みめうるわしいと同様に心も清らかな女性であった。 かの女は、アントニオAntonioの誠実な人がらを知って心にしたっていたが、ベルナルドオBernardoが傷ついた時の大きな不幸に心を奪われ、アントニオAntonioの誤解を受けてしまった。
아눈챠타Annunziata
나폴리Napoli에서 로마Roma에 온 아름다운 가희歌姫(歌姫)였다. 로마Roma 전 시민全 市民을 미치게 한 열광적熱狂的여배우女俳優. 외모外貌가 아름다운 것처럼 또한 마음씨도 청결清潔여성女性이었다. 그 여자女子안토니오Antonio성실誠實성격性格을 안 부터 마음에 사모해 왔던 것인데, 베르나르드Bernardo불의不意상처傷處로 말미암아 그때에 안토니오Antonio오해誤解를 받게 되었다.
フランチェスカFrancesca
ボルゲーゼBorghese家の当主の姪にあたる婦人。近衛士官のファビアニFabianiと結婚する。 アントニオAntonioをかわいがって、おじや夫とともに、その教育に力をつくしてくれたが、ともすれば厳格になりすぎるところがあった。
프란체스카Francesca
보루게제Borghese (家)의 주인主人의 조카로서 의장대儀仗隊하사관下士官 파비아니Fabiani결혼結婚했다. 이 부인婦人안토니오Antonio를 대단히 귀엽게 여기고 그의 교육敎育전력全力을 다 했다. 그러나 너무 지나칠 만큼 엄격嚴格도 있었다.
フラミニアFlaminia
フランチェスカFrancescaファビアニFabianiの間に生れた子。 幼い時から尼寺に入れられて、小尼公と呼ばれた。 けだかい心の持主で、気の弱いアントニオAntonioをつねにかばってくれたので、アントニオAntonioは深く敬愛していた。
후라미냐Flaminia
푸란체스카Francesca파비아니Fabiani와의 딸로서 어린 때부터 절에서 자랐는데 그 소녀少女는 마음씨가 착하고도 고결高潔했다. 마음 안토니오Antonio의 괸을 언제나 들어 주었기 때문에 안토니오Antonio는 깊은 경애敬愛했다.
프란체스카Francesca”と“푸란체스카Francesca”。ハングルが統一されていない。
ララLaraマリアMaria
ぺスツムPaestumの盲の美少女ララLaraは、目を開いてくれたナポリNapoliの医者に養われ、 マリアMariaと名をかえた。 後、おばのロオザRosaとともに、ロオザRosaの兄であるヴェネチアVenezia市長のもとにいて、 ヴェネチアVenezia一の美人といわれたが、市長の家の宴でアントニオAntonioの即興詩を聞き、 かつてぺスツムPaestumで会ったことをさとる一方、その才と人がらに深く感動した。
라라Lara
눈먼 미소녀美少女(美少女) 라라Lara는 눈을 뜨게 해준 나폴리Napoli의사醫師(醫師)에 하여 양육養育되었다. 그리고 이름을 마리아Maria라고 고칬다. 그 아주머니인 로자Rosa와 함께 로자Rosa이되는 베네치아Venezia 시장市長(市長) 집에 있게 되었다. 베네치아Venezia 1의 미인美人이라고 불리웠는데 시장市長연회宴會 석상席上에서 안토니오Antonio즉흥시即興詩를 듣고, 그 언젠가 베스씀Paestum에서 만난 일을 기억記憶하게 되어 그 천재적 소질天才的 素質감동感動 되었다.
フラアFraマルチノMartino
幼いアントニオAntonioのもっとも崇拝した僧侶。 ある時、なくなった僧侶の骸骨などを安置した地下の礼拝堂へアントニオAntonioを案内して驚かせた。 母を失ったアントニオAntonioのことでいろいろ心配した。
프라Fra마르티노Martino
안토니오Antonio가 어렸을 때 제일第一 숭배崇拝했던 승려僧侶. 그 어느 때, 죽은 승려僧侶들의 해골骸骨안치安置지하 예배당地下 礼拝堂안토니오Antonio안내案内해서 놀라게 했다. 어머니를 잃은 안토니오Antonio하여 여러 가지로 염려念慮해 주었다.
フェデリゴFederigo
アントニオAntonioの家に下宿していたデンマークDenmarkの画家。 幼いアントニオAntonioをかわいがって、説教や即興詩をほめたり、カタコンバcatacombにつれていったことがある。
페데리고Federigo
안토니오Antonio 집에 하숙下宿하고 있었던 덴막Denmark화가畫家. 어린 안토니오Antonio진심眞心으로 귀여워 했다. 설교説敎 또는 즉흥시即興詩칭찬稱讃했다. 카타콤바catacomb에 함께 간 일도 있다.
ペッポPeppo
いざりの乞食。「スパニアSpania石段の王」とも、「悪人ペッポPeppo」とも呼ばれる。 アントニオAntonioのおじで、母を失ったアントニオAntonioを引きとり、かたわにして乞食をさせようとした。
페포Peppo
안토니오Antonio의 아저씨로서 어머니를 잃은 안토니오Antonio를 맡았던 것이다. <악인悪人 페포Peppo>라고 불리우는 그는 안토니오Antonio병신病身을 만들어서 자기自己와 같은 거지를 만들 예정豫定이었다.
ドメニカDomenica
カンパニアCampagnaの野に住む羊飼いの妻。 孤児のアントニオAntonioを引きとり、ボルゲーゼBorghese家へわたすまで、自分の子のように愛して育てた。
도메니카Domenica
캄파니어Campagna의 벌판에서 을 치는 치기의 아내. 고아孤兒안토니오Antonio를 맡아가지고 보루게제Borghese 집에 보내기까지 자기自己친 살붙이처럼 사랑한 마음이 착한 할머니다.
フルヴィアFulvia
ネミNemiの湖畔でアントニオAntonioの運命を予言し、また、 ローマRomaをのがれて山賊の手におちたアントニオAntonioを救って、 ナポリNapoliに行かせたふしぎな老婆。
프르비아Fulvia
네미Nemi호반湖畔(湖畔)에서 안토니오Antonio운명運命예언豫言해고, 로마Roma를 떠나 나폴리Napoli할 때 산적山賊(山賊)들의 손에 붙잡힌 안토니오Antonio구출救出해서 목적지目的地까지 보냈다.
ハッバスHabbasダーダアDahdah
アントニオAntonioたちの学校の教師。きまじめなおこりっぽい自称詩人で、いつもペトラルカPetrarcaをほめ、 ダンテDanteをけなして、ひとりで得意がっていたが、生徒からは、ばかにされていた。
핫바스Habbas·다다Dahdah
안토니오Antonio학교學校교사敎師. 정직正直하고 노여움을 잘 내는 자칭自稱 시인詩人으로 페트라르카Petrarca숭배崇拝하고 단테Dante를 좋게 생각하지 않았다. 혼자 의기 양양意気 揚揚했으나 학생學生들로 부천 멸시蔑視를 받았다.
その一

私の生いたち

ローマRomaに行ったことのある人は、ピアッツアPiazzaバルベリーニBarberiniを知っているだろう。 これは大きな広小路の名であるが、ここには貝がらを持つトリートンTritonの神像にかたどった美しい噴水があって、貝がらからは、水がわき出し、その高さは数尺におよんでいる。
ローマRomaに行ったことのない人でも、この広小路のありさまは、銅版画で見たことがあるだろう。 ただし、そうした絵には、ヴィアViaフェリチェFeliceのかどにある家の描いてないのがざんねん至極だ。 この家の石垣にとりつけた三すじの樋の口からは、ちょろちょろ水をはき出して、それが石造りの水盤の中へ落ちるようなしかけになっていた。 私にとってはこの家こそ、世の中の何ものにもかえがたいおもしろみがあり、なつかしみがある。なぜといって、これは私が生れた家なのだから。
幼いころのことをふりかえってみると、なんとめまぐるしいほど数々の思い出があることだろう。 どこから語りはじめたらいいかと、心が迷って、ほとほとこまってしまう。 ドラマdramaにもひとしい私の全生涯を見わたして、これを書く段になると、いよいよ手の下しようもないくらいだが、私はまず、全生涯のうち、幼年時代のことからありのままに語ってみよう。 うそも飾りけもなく。 といっても、とかく人の意を迎えてみずから喜ぶという、私の性質がこの物語にもまぎれこむのではないかと思う。 この性質は、私の幼いころに早くも芽ばえたものである。 それはちょうど、畑の雑草のように萌え出して、聖書の中に見えるけしのように、だんだん高く空に向かってのび、ついには一株の大木となって、私の感情は、その枝の間に巣食ったのである。
最初の思い出の一つは、すでにその芽ばえを見せた。わたしが六つになった時のことだったと思う。 私は、自分より小さい子どもたち二三人と、うちの向かいにある寺の前でよく遊んだものである。 寺の扉には、小さな真鍮作りの十字架が打ちつけてあった。そこにほぼ扉の中ほどで、私が手をさしのべると、やっとそれにとどいた。 おかあさんは、私をつれてこの扉の前を通るたびごとに、きっと私を抱きかかえて、十字架にキッスkissさせたものであった。
ある時、私がほかの子どもと遊んでいると、ちびっ子のひとりがいうことに、「子どものイエスJesusさまは、どうして一度もここへ来ないんだろう?  ――どうして、あたいらと遊ばないんだろうなあ?」そこで、私はえらそうに答えた。
「そりゃあ、そうさ、子どものイエスJesusさまは十字架にはりつけにされたんだもの。」
それから、私たちは、扉にある十字架の下に行った。 そこには十字架のほかには何も見えなかったけれど、おかあさんから教えられたように、イエスJesusさまにキッスkissしようと思ったのである。 でも、私たちの口はそこにとどくはずもなかったから、たがいに、かわるがわる抱きあげてはキッスkissさせた。
서글픈 고아孤兒

나의 어린 시절

로마Roma에 가본 일이 있는 사람이면 피아츠아Piazza바르베리니Barberini를 알고 있을 것이다. 이것은 아주 큰 거리의 이름인데 여기는 조개 껍질로 트리튼Triton (神)의 모양을 본따서 만든 아름다운 분수噴水(噴水)가 있고, 조개 껍질에선 물이 솟아 오르며, 그 높이는 여러 피트feet나 된다고 한다.
로마Roma에 비록 가보지 못한 사람이라도, 이 사원寺院(寺院)의 광경光景동판銅版 그림으로라도, 아마 브았을 것이다. 그러나 그려한 그림에서는 비아Via페리치에Felice의 한 모퉁이에 있는 집의 그려져 있지 않은 것이 유감遺憾이라 하겠다. 이 집의 돌담에 놓여 있는 세 줄기의 수채에선 물이 졸졸 흘러나오고, 그 흘러나오는 물은 돌로 만들어 진 넓은 연못 속으로 멀어져 내리게 듸어있다. 나로선 이 집이야말로 세상世上의 무엇과도 바꿀 수 없는 그야말로 재미스럽고도 또한 잊을 수 없는 집이라 하겠다. 왜냐하면 이곳은 내가 태어난 집이기 때문이다.
어렷을 때의 여러가지 일을 돌이켜 보면, 그 얼마나 많은 추억追憶이 가로놓여 있는지, 어디서부터 말머의를 시작始作해야 할지 모르겠다. 연극演劇에라도 할 만한 나의 전 생애全 生涯해, 이것을 써보려는 단계段階에 이르자면 또한 그렇게 용이容易하게는 손을 넬 수가 없으나, 우선 나는 전 생애全 生涯에 있어서의 어린 시절부터 숨길 것 없이 있는 그대로를 써보려 하는 것이다. 아무튼 남을 즐겁게 해줄려는 나의 천성天性이 이 이야기 속에 넘쳐흐르게나 않는가 생각된다. 나의 이러한 천성天性은 나의 어린 시절부터 싹트기 시작하였다. 그것은 마치 베어버려도 이내 무성해지는 잡초雜草와도 같이 그칠 사이 없이 자라나서, 마침내는 한아름 큰 나무가 되고, 나의 감정感情은 그 나무가지에 터들 잡아 보금자리를 만련했던 것이다.
나의 어린 시절에 있어서 맨 처음으로 생각나는 것으론 우선 나의 천성天性이 싹트기 시작始作하였다는 그 이다. 내가 여섯 살 난 때였다고 생각된다. 나는 나의 어린 시절의 소꿉친구親舊와 언제나 두세 어울려서 우리 집 건너편쪽 사원寺院 앞에서 잘 놀았다. 그 절의 짝에는 구리로 아로새겨진 조그마한 십자가十字架가 붙여 있었다. 내가 그 짝 앞에 바짝 다가서도 겨우 나의 손은 십자가十字架에 닿일가 말가 할 정도였지만, 나의 어머니는 이 자리를 지나갈 때면 항상 나를 번쩍 안아들고 이 십자가十字架키스kiss를 시켜주는 것이었다.
어느 날 내가 또 다른 친구親舊들과 놀고 있을 적에 그 에서 가장 어린 친구親舊가 하는 말이,
「애기 예스Jesus님은 어째서 이곳에 한 번도 오지 않을가? 왜 우리들과 함께 놀아주지 않는지 모르겠다?」
그래서 나는 아주 뽑내며 대답對答하였다.
「그야 물론勿論 그렇지, 애기 예스Jesus님은 십자가十字架에 못 밖혀져 있으니까?」
그리고나서 우리 조무래기 친구親舊들이 십자가十字架가 달려 있는 짝 곁으로 가까이 갔다. 그 곳에는 십자가十字架 외에는 아무 것도 보이지 않았지만, 어머니가 아르쳐 주시던 것처럼 예스Jesus님에게 키스kiss하려고 생각했든 것이다. 그러나 우리들의 입이 예스Jesus님에게 닿을려면 키가 어림도 없어서 하는 수 없이 우리는 번갈아가며 한 명씩 밑에서 안아 올리도록 정하고 예스Jesus님에게 키스kiss를 시켰다.
かたすみには、ひとりの老婦人が幼い女の子の肩に両手をかけていた。 その女の子のかわいらしさに、さる外国人がおぼつかないイタリアItalia語でその名を聞いたけれど、幼い子がきゅうに答えるわけもないので、老婦人がかわって、「アヌンチヤタAnnunziata。」と答えた。 これはララLaraが生んだ子に付けた名で、外国人にそれを告げたのはロオザRosaである。
私は進みよってことばをかわし、その人がデンマークDenmark人だということを知った。 ああ、画家フェデリゴFederigoと同国人だったのだ。 フェデリゴFederigoは今、故郷に健在だという。
私たち一家は、旅客の群れにまじって岸におりて行き、それぞれふたりずつ船に乗った。 船は矢のように走ったが、わけてもララLaraと私の乗った船は、まっ先に進んだ。 ぶどう葡萄の段々畑とオリーヴoliveの林は、たちまち見えなくなり、やがて目の前に岸壁がそそり立った。 青い波がくだけ、赤い花をつけた水草を洗っている。 船が岩穴の入口に着くと、船人はかいを捨てて、手で水をかきながら、やがて大穹窿の内にはいって行った。 ララLaraはこの洞窟の中に来ると、静かに合掌して、じっと思いをこらすようだった。 アンジェロAngeloが手に入れた金銀財宝も、昔、人がここを魔の岩屋と呼んで恐れ、近づくことのなかったころに、たぶん海賊が隠しておいたものであろう。
ばんめ番目の船が洞窟の中にはいって来た。三ばんめ番目、四ばんめ番目の船もつづけて来た。 およそここに集まった人たちは、この自然の奇観を目にしながら、ひとりとして天にまします神のみ業をたたえないものはなかった。
한 구석에는 노부인老婦人 한 사람이, 어린 여자女子아이의 어깨 위에 두 손을 얹고 있었다. 이 아이의 이름은 <아눈챠타Annunziata>라고 불리웠다. 이것은 라라Lara가 낳은 아이에게 붙인 이름이었다. 그리고 그 노부인老婦人로자Rosa였던 것이다.
우리들 일가족一家族여객旅客들 사이에 끼어서 가로 내려가 두 사람씩 배를 탔다. 그 에서도 라라Lara와 나를 태운 배는 선두先頭에 서서 미끄러져 나아갔다. 포도葡萄밭과 오리브olive 숲은 점점漸漸 보이지 않고 눈앞에 전개展開되는 것은 웃둑웃둑 솟은 암벽岩壁이었다. 푸른 물결이 바위에 부딪쳐 거품을 지으며 흩어지고 빨간 꽃을 피운 해초海草(海草)를 삼켰다가 다시 배얕는다. 배가 바위 속으로 들어 가자 뱃사공沙工를 버리고 손으로 물결을 헤치면서 그 속으로 들어갔다. 라라Lara는 이 동굴洞窟 속에 오자 조용히 합장合掌을 했다. 나와 같이 예전에 이곳에서 만났던 것을 생각하고 있으리라・안제로Angelo가 손에 넣은 금은보화金銀寶貨도, 예전에 사람들이 이곳을 도깨비 이라고 무서워하여 가까이 가지 못했을때에, 아마도 해적海賊들이 이곳에 감춰놓았던 것이었다.
째의 배가 동굴洞窟 속으로 들어왔다. 세 째, 네 째의 배도 연달아 들어왔다. 누구나 이곳에 모인 사람들치고 이 대자연大自然광경光景을 바라보면서 하늘에 계신 에게 감사感謝를 드리지 않는 사람은 없었던 것이다.

The Old Curiosity Shop / Charles Dickens
さすらいの少女 (1956)

editor/translator: 松本 恵子 (Matsumoto Keiko)
illustrator: 谷 俊彦 (Tani Toshihiko)
The Old Curiosity Shop / Charles Dickens
방랑放浪소녀少女 (1961)

Die Familie Pfäffling, 愛の一家 (1952)
(講談社 世界名作全集)

translator: 植田敏郎 (Ueda Toshirou)
illustrator: 加藤まさを (Katou Masao)
Die Familie Pfäffling, 사랑의愛の一家일가 (1958)
(學園社 世界名作文庫)
元のタイトルは「ペフリング家 (Die Familie Pfäffling)」である。どこにも「愛」という語句はない。韓国のタイトルは日本語そのままである。 日本語を韓国語に訳したと思われる。それにしても絵のレベルが低い。

The Secret Garden, 秘密の花園 (1959)
(講談社 世界名作全集)

translator: 岡上鈴江 (Okanoe Suzue)
illustrator: 遠山陽子 (Tooyama Yohko)
The Secret Garden, 비밀秘密화원花園 (1959)
(학원사學園社 세계명작문고世界名作文庫)
元のタイトルは「秘密の庭 (The Secret Garden)」である。韓国のタイトルは日本語そのままである。

[1960年代本の広告]東國出版社の世界名作選集
(原文)
◎少年少女들의 마음의 燈불!
世界名作迸集 (全50巻)
◇豊富한 教養,넓은
 視野,커다란理想
 을 培養하는 世界名
 作의 決定版
◇原作의 氣品과 精神
 을 살려 즐겁고 재
 미나는 少年少女의
 永遠한 마음의 栄養
 素

◇豪華装幀

◇鮮明하고 適切한 挿
 畫

■勇氣와 愛情、 힘과 智慧의 아름
다운 交歡을 그려낸 不朽의 名作!
學校圖書館에
學級文庫에
農村 마을 文庫에
반드시 備置하시라!
(日本語訳)
◎少年少女たちの心の燈火!
世界名作選集 (全50巻)
◇豊富な教養,広い
 視野,大きな理想
 を培養する世界名
 作の決定版
◇原作の氣品と精神
 を生かして楽しくて
 面白くなる少年少女の
 永遠の心の栄養
 素

◇豪華装幀

◇鮮明で適切な挿
 画

■勇氣と愛情、力と智慧の美し
い交歡を描き出した不朽の名作!
学校図書館で
学級文庫で
農村 村文庫で
必ず備置せよ!
(英訳)
◎The lights for the hearts of boys and girls!
World masterpiece selections (all 50 volumes)
◇These are the last words
 in world masterpieces that culture
 plentiful culture, a large field
 of vision and a big ideal.
◇Nutrients for the everlasting hearts of
 the boys and girls. They make the best
 use of the dignity and the mind of the
 originals and they make the originals
 more pleasant and interesting.

◇The luxurious binding

◇Clear and appropriate
 illustrations

■The undying masterpieces that drew the beautiful fraternizations of courage and love, power and the wisdom!
In your school library
In your class library
In your farm village library
Set them up by all means!

①쨘 발쨘
②鐵仮面
③로빈슨漂流記
④집없는天使
⑤三銃士
⑥小公子
⑦거지王子
⑧톰・소오야의冒険
⑨十五少年漂流記
⑩셰스피어名作集
⑪보물섬
⑫가리버旅行記
⑬小公女
⑭巌窟王
⑮西遊記(上)
⑯앨프스의少女
⑰覆面의騎士
⑱怪賊루팡 (1)
⑲西遊記(下)
⑳솔로몬의洞窟
㉑그리시아神話
㉒분홍꽃
㉓魔境千里
㉔海底旅行
㉕怪賊루팡 (2)
㉖돈・키호ー테
㉗牧場의少女
㉘로빙훗드의冒険
㉙三国誌
㉚아더大王
㉛앙클톰
㉜쟝크리스톱
㉝아라비안나읻 (1)
㉞크리스마스캐롤
㉟노틀담의꼽추
㊱모히칸族의最後
㊲暴風의언덕
㊳쿼바디스
㊴골목大将
㊵타잔 (1)
㊶호마선집
㊷두서울이야기
㊸푸른화원
㊹전쟁과평화
㊺명탐정루콕
㊻즉흥시인
㊼방랑의소녀
㊽봄베이최후의날
㊾어머니의곡
㊿황야의부르짖음

①ジャンバルジャン
②鉄仮面
③ロビンソン漂流記
④家なき天使
⑤三銃士
⑥小公子
⑦乞食王子
⑧トムソーヤーの冒険
⑨十五少年漂流記
⑩シェークスピア名作集
⑪宝島
⑫ガリバー旅行記
⑬小公女
⑭巌窟王
⑮西遊記(上)
⑯アルプスの少女
⑰覆面の騎士
⑱怪賊ルパン (1)
⑲西遊記(下)
⑳ソロモンの洞窟
㉑ギリシャ神話
㉒紅はこべ
㉓魔境千里
㉔海底旅行
㉕怪賊루팡 (2)
㉖ドン・キホーテ
㉗牧場の少女
㉘ロビンフッドの冒険
㉙三国誌
㉚アーサー大王
㉛アンクルトム
㉜ジャンクリストフ
㉝アラビアンナイト (1)
㉞クリスマスキャロル
㉟ノートルダムのせむし
㊱モヒカン族の最後
㊲嵐が丘
㊳クォ・ヴァディス
㊴わんぱく少年
㊵ターザン (1)
㊶ホーマー選集
㊷二都物語
㊸若草物語
㊹戦争と平和
㊺名探偵ルコック
㊻即興詩人
㊼さすらいの少女
㊽ポンペイ最後の日
㊾母の曲
㊿荒野の呼び声

①Jean Valjean
②Man in the Iron Mask
③Robinson Crusoe
④Sans Famille
⑤Three Musketeers
⑥Little Lord Fauntleroy
⑦The Prince and The Pauper
⑧The Adventures of Tom Sawyer
⑨Two Years’ Vacation
⑩Best Stories of Shakespeare
⑪Treasure Island
⑫Gulliver’s Travels
⑬A Little Princess
⑭The Count of Monte Cristo
⑮Journey to the West(1)
⑯Heidi
⑰Ivanhoe
⑱Arsène Lupin (1)
⑲Journey to the West(2)
⑳King Solomon’s Mines
㉑Greek mythology
㉒The Scarlet Pimpernel
㉓The Admirable Lady Biddy Fane
㉔Journey to the Center of the Earth
㉕Arsène Lupin (2)
㉖Don Quixote
㉗Girl of the Meadows
㉘The Adventures of Robin Hood
㉙Annals of the Three Kingdoms
㉚King Arthur
㉛Uncle Tom’s Cabin
㉜Jean-Christophe
㉝Arabian Nights (1)
㉞Christmas carol
㉟The Hunchback of Notre-Dame
㊱The Last of the Mohicans
㊲Wuthering Heights
㊳Quo Vadis
㊴The Story of a Bad Boy
㊵Tarzan (1)
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㊷A Tale of Two Cities
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㊹War and Peace
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